遺失物横領の元JR駅員 起訴内容認める

駅員として勤務していた和歌山市のJR和歌山駅で、遺失物を着服したとして、業務上横領の罪に問われている和歌山市西庄に住むJR西日本和歌山支社の元契約社員、花藤直樹被告、35歳の初公判が、今日、和歌山地方裁判所で開かれ、花藤被告は起訴内容を認めました。
花藤被告は、おととし8月から去年6月まで11回にわたり、遺失物の現金およそ20万円と、財布など10個を着服したとされ、検察側は、冒頭陳述で、「競馬などのギャンブルに使用した」と指摘しました。

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